最近のキャッシュレス事情

 

 

どうも、東京都江戸川区で

社会保険労務士(社労士)をしています

人事コンサルタント・年金コンサルタントの

大園要です。

 

今年異変に感じていること・・・。

台風がまだ東京方面までは来てないですよね。

なので、大気がかき混ぜられないため、

連日の猛暑が続いてしまっているのでしょうか?

8月は連日の30℃超えが続いて・・・。

最終日の31日のみが、

若干過ごしやすかったのかなぁと

思っています。

 

そう、

この9月から

キャッシュレス事業の第2段として

マイナポイントが始まりましたね。

私自身キャッシュレス派であり、

3年ほど前から日々の支払いの95%以上を

Apple Watchのみで済ませる

人間になっています。

 

しかし、

このマイナポイントについては

全く参加するつもりがありません。

記事にもなっていますが、

総務省は4000万人分の予算を確保していますが、

7月から受け付けている申込者数は

8月25日時点でわずか約330万人に

とどまっています。

 

私がやらない理由は、二つあります。

 

1つ目はマイナンバーカードそのものにあります。

副産品である還元事業等の魅力に駆られ、

マイナンバーカードを作ってしまったとしても、

後々、このカードが必要な場面があるかと

言われると、正直必要ないと回答します。

 

マイナンバーカードのロードマップでは、

健康保険証の機能を

取り付けられたりということがありますが、

運転免許証の機能の取り込みは

検討している最中となっている状態です。

なので、

運転免許証と社会保険労務士証票も含め、

これらがマイナンバーカードに

統合できる様になること。

そして、スマートフォン等の電子機器に

取り込みデジタルID化する事。

(アプリではなく安全性の高い

Apple Payであることが望ましい)

こんな感じで利便性が高まってきた暁には、

そこで改めてマイナンバーカードを

取得するべきか検討する様にしようかなぁ

と考えています。

 

今現在の生活では、

クレジットカードを期限がきて

新しいカードが交付されても、

即裁断して捨てています。

物理的なカードって正直必要ないのですよね。

ポイントカードの類も同様です。(笑)

 

マイナンバーカード普及のために、

予算付けまでして

一時的に魅力のあるものにしたところで、

その還元事業が終了した後、

ただのマイナンバーカードだけが残る姿を想像し、

それで良いのかを冷静に

見極めて動く様にしようと思っていますよ。

 

そして、2つ目として

このマイナポイントの還元事業

そのものにも魅力を感じない・・・。

ポイントが最大で5000ポイントしかありません。

これが毎月5000ポイントなら

まだ検討の余地はありますが、

一度きりでしょう・・・。

前のキャッシュレス事業の時は、

少ない時でも

1ヶ月7000ポイントはゲットしてましたから・・・ね。

1回こっきりで、

しかも5000ポイントでは

少額過ぎて魅力を正直感じていません。

 

そして、

こういう事も考えてしまうのですよね。

脈絡が何にも感じられないと。

第1段、第2段という風にやるのであれば、

続いている形を急襲して

極力手間を省くべきと思いますが、

その都度、参加業者を集ったりしていて、

そのためか、煩雑ではないけど、

面倒くさい以外の何者でもない

別途の手続きが必要になります。

 

私は元々キャッシュレス事業が始まる前から

ハイテク機器の進化の恩恵により、

1 財布を持つ必要がなくなる事

2 支払いの正確性とスピードがある事

3 失くさない事

  (時計は基本外で外しませんからね。)

4 一度キャッシュレスにすれば継続される事

これらに利便性に魅力を感じて

既にキャッシュレス決済に

主軸を移していました。

その際には、

店舗側が出してくる使い勝手の悪い

ポイントカードの類を捨てて、

Apple Watchに取り込める機能のみに

厳選して集約する事を

最優先してきました。

快適な利便性を考える場合は

必要か不必要かの判別が

必須になってきます。

 

何でもそうですが、

そのキャンペーンに乗っかる場合は、

キャンペーンが無かったとしても

明確に使う理由が存在するか!?

 

この観点が大事なのかなぁ・・・と。

 

そう考えた時、本当に必要な

マイナンバーカードの形が

見えるではないか?

政府には、この観点が欠けている様な

気がしていますね。

 

では、この辺で。

 

 

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