ドコモIDの問題

 

 

どうも、東京都江戸川区で

社会保険労務士(社労士)をしています

人事コンサルタント・年金コンサルタントの

大園要です。

 

ドコモの不正利用に関して感じること。

やはりインターネットを経由したお金の取引は

極力控えるに越したことはないという感想を

改めて持つにいたりました。

他の決済サービスにまで

波及していることも含めて検討する

必要があるのだろうと考えます。

 

特に魅力的な買い物でも、

クレジットカード番号や銀行口座情報を

直接入力したりしなければならない様な

サイトでの支払いはなるべく

行わない様にするしかないと考えています。

 

本人口座がどの様なタイミングで

漏れていたのかが不明になっていますが、

スマホ決済をしていない人の方が

危ないという記事が散見されています。

理由はスマホ決済をしていれば、

本人の端末でのスマホ決済が

できているわけですから、

新たに不正にドコモ口座でアカウントを

作られる心配が低いからという意味合いの様です。

 

これは、あくまで個人的な推察に過ぎませんが、

安全性の低いネットサイト(日本の役所を含む)で

過去に手打ち入力してしまったクレジットカード番号や

取引口座情報が、何かしらの原因で漏洩した場合に、

その漏洩した情報とSNS等に登録している

個人情報に人工知能を使えば、

非常に精度の高い個人情報が生成できてしまうのは

目に見えているだろうと・・・。

 

例えば、公共料金の口座自動引き落としの手続きを

オンラインでやった様な場合です。

このログが解析されたり、

不正に抜き取られたりしていたら・・・

結構怖いですよね。

 

結構何回も間違えながら入力しているお年寄りを見ます。

そんなに回数間違えても入力できてしまうような

セキュリティで大丈夫なのだろうか?と

結構心配になったことを思い出しています。

 

デジタルIDでセキュリティを高める

といった識者の意見もありますが、

所詮はネット空間上のセキュリティは

イタチごっこで、デジタルIDだって、

いつ危なくなるかわかりませんしね。

 

デジタル空間に限らず、

振り込め詐欺なども含め、

個人情報の不正利用と

犯罪行為の根絶は難しいと考えています。

 

中々に難しい問題を孕んでいますよね。

急激に気温が下がり、

一日過ごしやすくなった様な感じです。

10月の東京は。

コロナとインフルエンザと・・・、

一段と気を引き締めていきたいですね。

 

では、この辺で・・・。