どうも、
東京都江戸川区で社会保険労務士をしています
人事コンサルタント・年金コンサルタントの
大園要です。
参議院選挙が公示されましたね。
対韓国の通商政策をおこなったことで、
現内閣の支持率は上がっている様に感じます。
これが、選挙対策だったのか?どうかは、
選挙後、比較的早いタイミングで、
元に戻す動きがあるかどうか?で
判断できるかなぁと思っています。
逆にこのまま突き進んで、
さらなる通商政策へ突き進むのであれば、
韓国のムン政権への対策の一環
(それが報道の通り、徴用工問題への
報復なのか、
実際北朝鮮等への関連製品の
輸出検査等の報告が
されていないことによる、
本当の意味での両国間の
通商政策においての信頼関係構築が
難しいのか、は不明です。
どちらにしても、解りにくく、
煙に巻く様な嫌らしいやり方には
違いありません。)なのでしょうね。
ただ、私の興味は別のところにあります。
テクノロジー関係で二つほど・・・。
一つ目は・・・。
7payが、不正利用された問題で、
QRコード決済を推進する
経済産業省から指針を遵守する様、
要請がされる模様です。
逮捕者が出ていますけれど、
何となく、トカゲの尻尾切り
と一緒で、組織の最末端の一部のみが
切り離された状態で、
摘発されたに過ぎず、(PayPayの時と)
同じで全容解明には程遠い事なのだろう
と推察しています。
7pay自体、停止に追い込まれましたね。
再開見込みも立てることが
難しい状況との報道でした。
事件の成り行きはともかく、
背景には、会社としての方針に
ある様に思っています。
なぜ、nanacoカードといった
行動追跡型でマーケティングに
活用できる様な決済システムを
持っている会社が、
7pay(QRコード決済)に事業を
広げたのか?
単に消費税増税にともなう
優遇措置の対策を講じることだけが
目的だったのか?といったことです。
個人的に、nanacoなどのICカードでは、
ユーザー行動の追跡による
ビッグデータの取得が難しかった
のではないか?と考えます。
他方、QRコード決済は
携帯電話と紐づいています。
携帯電話の個人識別のための
パーソナル情報は、
携帯番号を貰ったりする際に、
免許証等で本人確認する
非常に精度の高い情報になります。
QRコード決済のアプリを
ダウンロードしてもらう際に、
これらと携帯電話の位置情報がセットで
簡単に業者は取得できます。
なので、
精度の非常に高い個人情報を持った上で、
特売セール等をリアル発信することで、
ユーザーの反応から、
ロイヤリティがどの程度のユーザーが
反応するのかも含め、
双方向での通信により、
より精度の高い情報収拾が可能になります。
これにより、反応を含めた
ビックデータを有効に活用できると考えて、
事実上nanacoの新規加入を停止して、
こういったお宝情報に目が眩んで、
足元(最低限踏むべき
セキュリティ面での対策等を)を見ないで、
参入に遅れたことを取り戻そうと
躍起になった。
背景には、
こんな事があるんじゃないのかなぁと。
想像しています。
二つ目は・・・
iijmioがeSIMに参入する様です。
キャリアに穴を開ける様な、参入を期待したいです。
Apple Watchのセルラーモデルでの
単体の通話をキャリア以外で
行える様になってほしいですね。
今回参入する上で出されているサービスは、
自分は恩恵受けませんから、
無視する形にはなりますけど、
容量が少ない契約も含めて、
広がっていくと良いなぁと思っています。
では、この辺で・・・。