どうも、東京都江戸川区で
社会保険労務士(社労士)をしています
人事コンサルタント・年金コンサルタントの
大園要です。
COVID-19(新型コロナウイルス)に関して、
大規模な措置を講じる要請がされ、
各方面の現場が混乱しています。
臨時休校となる学校、
急遽拡大された助成金、
検査体制の拡大に伴う病院等 etc.
結局のところ、
COVID-19の全貌がわかっていないため、
クルーズ船に見られた一種の隔離措置や、
罹患していない人たちが極力集まらない様にする等
非日常的な対策でやり過ごすしか方法がなく、
ウイルスを避けて、
被害拡大を食い止めようという考え方に
頼らざるを得ないのだと考えています。
私自身は、出来る範囲で
(業務上やむをえない場合を除いて)
無駄な外出など避け、
大型スーパーの買い物なども、
行くタイミング等で混雑を避ける等の
対応を取らざるえない・・・
と考えています。
冷静にできることから対応していくことが
肝要かと思います。
もちろん、
低学年の子供を抱えている家庭などで
大きな混乱を受けるご家庭もあるとは思いますが、
自分達だけで、当たり前に子供を学校に送り出して
共働きしていた事が、
実は色々な人間の協力と支援のもとに
成り立っていた事なのだと考え、
非常事態に近い非日常的な経験、
対応をするわけですから、
これらの経験がいつか役に立つ、
そんな風に割り切るしかないのかも知れませんね。
実際、昔の片親が働き、
片親が家事をしている状態であれば、
こんな混乱は起きていないと思います。
どちらが正しいという事ではなく、
女性活用、高齢者活用を掲げて
より働いてもらう事をお願いした事による
メリット(経済面での向上)と
デメリット(家事等対応の時短化)があり、
そのデメリットの側面が表面化したのだろうと
人事担当者の見地から考えています。
新型コロナに関しては、
東京オリンピックの開催が危ういという危機感で
ここまで首相が動く事になったのではないか?
と邪推しています。
私自身は、コロナが蔓延し続ける中で、
無理にオリンピック開催する必要はないと
考えていますが・・・。
ともあれ、収束に向かった後に、
問題を徹底的に検証して、
今後の未知のウイルスに対しては、
より適切な対策ができるように
していただきたいと考えています。
私自身、関与している会社で起きうる
被害を最小限に食い止められる様、
力を尽くす所存です。
皆さん気をつけていきましょう。