原因を考える事

 

 

どうも、東京都江戸川区で

社会保険労務士(社労士)をしています

人事コンサルタント・年金コンサルタントの

大園要です。

 

スマホデビューについて

中学3年生が多いという記事を見ました。

 

スマホの低年齢化という言葉で括るというよりは、

必須のデバイスとして触れざるを得ないのだろうなぁ、

そう思っています。

 

私の学生時代はスマホではなく、

携帯電話が丁度出来たところでしたが、

その時に折畳式の携帯電話を

学校を含めて持ち歩いているのは

クラスで私だけでした。

ただ、持ち歩いているのを

クラスメイトに見せて自慢するとかいった考えは

一切なかったですし、

そもそも、私だけしか持っていないのに

携帯同士で連絡を

取り合えるはずもないですよね。

実際、持っていた理由も、

習い事で家への帰りが24時を回る事が

多々ありましたので、

身の安全の確保や緊急時の連絡のためにと

親に持つことを強要されて、

仕方なく持ち歩いていたのを思い返します。

 

SNSというのが、当時はありませんでした。

通信手段と言う言葉もなく、

連絡手段だったのですよね。

昔は当たり前の様に学校には連絡網があって、

全て自宅の固定電話への連絡でした。

受けた連絡を予め決められている次の家に

電話して伝言リレーするのが普通でした。

 

今は、常に近くに置いてある

スマホというデバイスに、

SNSという形で他人の干渉を受け続けています。

これに必要以上の時間を割く事で起きてしまうのが、

現代型ストレスなのでは?

と感じています。

 

私自身、SNSとしてLINEをやっていましたが、

使い始めた当初から

この事を懸念していました。

(今はセキュリティ上の懸念等があり、

やっていません。)

 

LINEをやらなくなって感じたことは、

持っているデバイスのiPhoneを

LINEを使わなくなった事で

逆に大切にする様になったなぁと思ってます。

 

今、Apple WatchにiPhoneだけ持って、

本当の意味で自由に動き回る事が

できる様になりましたね。

 

今使っているSNSは、

使い勝手もLINEを上回っている

iMessageのみですが、

一般的には、

携帯電話のSMSと変わらない様な

作りにしてあるところも含め、

非常に考え込まれてるアプリだなぁと

感心していますね!!

無駄な干渉を受け難い仕組みになっています。

 

スマホデビューが早いのが悪いというより、

スマホを使って何をするか?

なのでは無いかと思います。

 

SNSなどからの直接の生活に必要の無い

無駄な干渉を受けない様にすることの方が

本質なのでは?と感じるこの頃です。

 

スマホ自体が悪いのではなく、

スマホの使い方の問題なのではないか・・・と。

使い方によって、

同じ様に画面を見ているだけでも、

その画面から見えている景色は、

きっとそれぞれ全然違うものなんでしょうね。

 

どうか、子供たちにとって

スマホを使う事によって、

ストレスや自殺の原因になったりする事が

絶対にありません様に。

建設的な学業を成す上での

力となってくれます様に。

 

では、この辺で。

 

 

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