最近の対策など

 

 

どうも、東京都江戸川区で

社会保険労務士(社労士)をしています

人事コンサルタント・年金コンサルタントの

大園 要です。

 

やはり触れないわけにはいきませんよね。

新型コロナウイルスが猛威を奮っています。

前回のブログでも触れましたが、

罹患した場合、自己の免疫能力で勝てるのか?

この一点しか現在のところ対応ができません。

80%〜90%は重篤化しないウイルスの様ですが、

かといって重篤化する原因が

特定できているわけでもありません。

基礎疾患があろうがなかろうが、

関係なく重症化してますからね。

だから、

なるべくの外出を控えるといった対応しか

このコロナに対しての対策が建てられない。

ここに原因の根幹がある様に考えています。

 

不要不急の外出以外は避ける事の

もう一点の効用としては、

これだけ猛威を奮っているウイルスですから、

場合によっては突然変異し、

更なる重症化、重篤化させる様な

ウイルスに変異するリスクを

抑えるためにも、一人一人が

罹患しない様にすべきかな?

と考えています。

 

厳しい見方ですが、首相や東京都知事、

大臣等の政治家や見識者の中で

若い子達の外出を問題視する向きがありますが、

そもそも中堅高齢も含めた全世代で

考える話の段階に入っていて、

さらに言うと、

そこからすでに一定時間が

経過してしまっているのだろうと思います。

人の接触には、遊び(花見、飲み会)も

仕事(通勤含む)も関係ありません。

つまりどちらでもクラスター感染は

起きると考えるのが当然なのだろうと。

 

アトラクション施設や花見を避けるのは、

大人数が集まりますから、

ウイルス拡大防止から当然だが、

会社で行う仕事は日本の経済を支える根幹活動だから、

こっちについては許されるといった

考え方があるとすれば、

それ自体が大変甘い考えなのだろうと・・・、

そこに触れざるを得ない状況に

なってきている程切迫しているなと、

ここ2週間くらいで考えています。

 

布マスクを交付したり、

更に仕事出来ない生活をどう保障するか?

というよりも、

まずコロナ自体を食い止める為の対策に対して、

現在の政府の対応には、

疑問符がついている様に思います。

 

都市を強権的に封鎖するのは、

主権を侵犯する訳で

それが日本流でないのであれば、

自主的に外出禁止を課す事を

自発的に一人一人がする様に

するしかない訳です。

 

さて、私に関してですが、

色々ありまして、仕事は完全に

リモートへ移行しています。

なんとか日々の業務を回している感じです。

元々、日々移動しながら

完全な仕事ができる様に

モバイル環境を突き詰めて

いたわけです。

その機材をそのまま作業スペースに

持ち込めばリモートワーク自体は

可能になります。

 

基本的に、リモートワークにすれば、

人との接触は避けられます。

働いて企業、経済活動に貢献しつつ、

コロナの拡大防止対策も兼ねれます。

お陰で仕事の仕方を見直す機会にもなりましたよ。

(実は、私自身は

都市封鎖も考えられると思っていたので、

封鎖されてもパフォーマンスの落ちを

最小限に食い止めるために

準備を着々と進めていました。)

 

リモートで仕事する中で、

どういった仕事が直接合わないとダメなのか?

といったこともわかる様になってきました。

連絡も電話、メール等で事足り、

訪問しなくても

ある程度大丈夫である事がわかりましたが、

役所の手続きの受書の収受の問題は、

如何とも出来ず、困ってしまう所です。

電子申請で解消させる検討しましたが、

Mac OSに対応していない事と、

外部業者に顧客情報を

委ねなくてはならないところで、

改めて断念しました。

(私は、顧客の個人データを

外部業者等の第三者の委ねない事こそが

個人情報を守る一番の方法だと考えています。)

 

やっぱり電子化一つ見るだけでも、

国の対応がなってないのですよね。

一生懸命個人でコロナ対策しようと、

個人で頑張っても、

見事に足を引っ張ってくれています。

 

なので、

やっぱりコロナが終息したら、

移動しながら働いて、事務所も並行活用する

元のやり方に戻らざる得ないと思っています。

 

まぁ、長期戦覚悟の様なので、

プライベートも日常品の買い出し回数も

普段より控えつつ、レトルト食品等の代替品で

乗り切っていこうと思っていますよ。

 

さあ、皆さん頑張りましょう。

強い意識と自覚が問われています。

落ち着いて冷静に、

自分自身を見つめ直して、

自己でできるところから

トライしてみてください。

 

皆様が、そして私自身が、

このコロナが終息した時に

元気でいれます様に。

心から願っています。